ダッソーシステムズによる和解の最新事例紹介(2022年12月公表)

新聞報道によると、北海道の研究機関は、同機関の従業員がダッソー・システムズ・ソリッドワークス社(以下「ダッソーシステムズ」といいます)の図面設計ソフトの海賊版をインストールして利用していたことが判明し、その後同機関とダッソーシステムズとの間で和解交渉を行った結果、8300万円の損害賠償金を支払う旨の和解が成立したと記者会見で発表しました。
上記報道によると、上記従業員は、インターネットでダッソーシステムズの図面設計ソフトの海賊版を入手し、2018年から職場や私物の複数パソコンに海賊版をインストールして利用していたところ、2022年8月にダッソーシステムズから上記機関に対する通知により当該不正インストールが発覚したようです。

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